痛み かゆみ 便秘に悩んだら
オシリを洗うのはやめなさい
- これまで誰も言わなかったオシリの洗いすぎの問題点
- 洗いすぎの根本原因
- 自分でできるオシリに良いこと などなど
その症状、もしかすると・・・
洗いすぎが原因かも!?
約10万人のオシリを診てきた私が
たどり着いた結論、
「オシリは洗ってはいけない」
・・驚きましたか?
無理もありません。
世間の常識とは逆ですよね。
普通は
「オシリはしっかり洗って清潔に」
そう言われています。
しかし、
オシリを洗ったせいで
痔を発症してしまうことや、
性病になってしまった
不幸なケースまである
ことをご存知でしょうか?
洗いすぎると、皮脂が脱落するのです。
皮脂は
をしています。
皮脂が失われた結果、
オシリの皮膚は乾燥し、感染症に弱くなります。
私は診療現場で
身に覚えが全くないのに
尖圭コンジローマという性病を発症した
ケースを何例も経験しました。
中には家族にまで感染が広がってしまった
不幸なケースもありました。
ある遠方にお住まいの女性は、
洗いすぎで肛門がつっぱり、
傷がつきやすく、治りも悪い・・
とうとう切れ痔になってしまいました。
彼女は地元の病院で
何度か手術しましたが
切れ痔を繰り返しました。
こういったケースは
決して珍しくはありません。
別の高齢女性は、
若い頃から肛門をよく洗い、
消毒までしていましたが、
しつこい湿疹に苦しめられていました。
しかし実は、彼女の湿疹は癌でした。
これらはいずれも
洗いすぎ(1例は消毒)が原因と
考えられます。
いかがでしたか?
きっと意外だったのではないかと思います。
これを読んだ皆さんは、
ぜひ洗いすぎをやめて
健やかなオシリを保ってくださいね。
私はたくさんの洗いすぎのオシリを診てきましたが、
このたび独自のアプローチと診療経験をもとに書籍を出版しました!
痛み かゆみ 便秘に悩んだら
オシリを洗うのはやめなさい
きっとあなたのトイレ生活に役立つ知識が見つかるはずです。
ぜひご購入ください。
下のボタンでAmazonの本書ページに飛びます。
そのまま購入にはなりませんので、ご安心ください。
元皮膚科医という異色の経歴を持つ肛門科専門医。現在でも肛門科専門医の資格を持つ女性医師は20名余り。その中で指導医の資格まで持ち、第一線で手術まで担当する女医は10名足らず。元皮膚科医という異色の経歴を持つため、肛門周囲の皮膚疾患の治療も得意とし、肛門外科の医師を対象に肛門周囲の皮膚病変についての学会での講演も多数あり。
「痔=手術」という肛門医療業界において、痔の原因となった「肛門の便秘」を直すことによって「切らない痔治療」を実現。自由診療にもかかわらず日本全国や海外からも患者が訪れている。大阪肛門科診療所(旧大阪肛門病院)は明治45年創立の日本で2番目に古い肛門科専門施設でもあり日本大腸肛門病学会認定施設。初代院長の佐々木惟朝は同学会の設立者の一人である。
2017年10月には日本臨床内科医学会において教育講演を行うなど新しい便秘の概念を提唱。
痔の症状は大きく3つに分類されます。種類ごとに症状や治療法など詳しく説明します。