名称:痔核に対する結紮切除術と分離結紮術の比較研究

研究担当者:院長 佐々木巌
研究責任者:院長 佐々木巌

上記の研究を行いますので患者の皆様にご連絡申し上げます。

痔核根治術の術式として結紮切除術と分離結紮術の成績を比較するための研究を行います。

  • 研究の対象となるのは、過去15年間に当院で痔核手術を受けた患者さんで、結紮切除術または分離結紮術で手術を受けた患者さんです。
  • 研究を行う期間は6月1日から10月31日までです。
  • 研究はカルテに記載された情報を使用して行います。新たに処置をしたり情報を集めたりすることはありません。
  • 使用する情報は患者さん個人が特定できないように処理して使用します。データ作成の時に氏名や住所などの個人が特定できる情報を含めずにデータ化します。
  • 使用する情報は年齢、性別、手術時間、術式の詳細、経過、治癒までの日数、使用した薬、手術による後遺症、の情報です。
  • 研究には手術や診察の時の写真は使用しません。

ご自分の診療情報をこの研究に使ってほしくない患者さんは、メール、電話、診察の場などで当院のスタッフまで申し出て下さい。申し出た方の診療情報は使用しません。
また申し出た事によってその患者さんが不利になることはありませんのでご安心下さい。

疑問がありましたら同様にメール、電話、診察室でお尋ね下さい。

平成30年6月
  大阪肛門科診療所  佐々木 巌

名称:出残り便®を排出させる裂肛の保存治療について

研究担当者:院長 佐々木巌
研究責任者:院長 佐々木巌

上記の研究を行いますので患者の皆様にご連絡申し上げます。

出残り便®を排出させる裂肛の治療の有効性を調べる目的で以下の研究を行います。

  • 研究の対象は、2000年から2017年の間に当院で裂肛の治療を受けた患者さんです。
  • 研究を行う期間は6月1日から10月31日までです。
  • 研究はカルテに記載された情報を使用して行います。新たに処置をしたり情報を集めたりすることはありません。
  • 使用する情報は患者さん個人が特定できないように処理して使用します。データ作成の時に氏名や住所などの個人が特定できる情報を含めずにデータ化します。
  • 使用する情報は年齢、性別、診察時に出残り便®が証明されたかどうか、どんな治療を選択しその結果どうなったか、さらにその後の治療があればその治療の結果どうなったか、という情報です。
  • 研究には手術や診察の時の写真は使用しません。

ご自分の診療情報をこの研究に使ってほしくない患者さんは、メール、電話、診察の場などで当院のスタッフまで申し出て下さい。申し出た方の診療情報は使用しません。
また申し出た事によってその患者さんが不利になることはありませんのでご安心下さい。

疑問がありましたら同様にメール、電話、診察室でお尋ね下さい。

平成30年6月
  大阪肛門科診療所  佐々木 巌

名称:痔瘻患者における下痢・軟便・出残り便®の出現頻度に関する研究

研究担当者:院長 佐々木巌
研究責任者:院長 佐々木巌

上記の研究を行いますので患者の皆様にご連絡申し上げます。

痔瘻発症の契機として下痢便・軟便・出残り便®がどの程度関与しているのかを考察する目的で以下の研究を行います。

  • 研究の対象は、過去5年間に当院で痔瘻の診断を受けた患者さんです。
  • 研究を行う期間は6月1日から10月31日までです。
  • 研究はカルテに記載された情報を使用して行います。新たに処置をしたり情報を集めたりすることはありません。
  • 使用する情報は患者さん個人が特定できないように処理して使用します。データ作成の時に氏名や住所などの個人が特定できる情報を含めずにデータ化します。
  • 使用する情報は年齢、性別、普段の排便の状態、痔瘻発症前2週間以内に下痢・軟便があったかどうか、診察時に出残り便®が証明されたかどうか、の情報です。
  • 研究には手術や診察の時の写真は使用しません。

ご自分の診療情報をこの研究に使ってほしくない患者さんは、メール、電話、診察の場などで当院のスタッフまで申し出て下さい。申し出た方の診療情報は使用しません。
また申し出た事によってその患者さんが不利になることはありませんのでご安心下さい。

疑問がありましたら同様にメール、電話、診察室でお尋ね下さい。

平成30年6月
  大阪肛門科診療所  佐々木 巌