名医のチョイスに掲載されました
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美容医療関連のサイト「名医のチョイス」に肛門科医である私が取材を受けて掲載されました。
肛門と美容?!
と思われた方もおられるかもしれません。
でも肛門と美肌は密接に関係しているのです。
例えば口の周りのニキビ。
出口に便が残ったり溜まったりしている可能性大です。
毎日便が出ていてもスッキリ出ずに中に残っていたら便秘です。
便通もいいし
皮膚科で治療した
エステにも通った
なのにニキビが治らない…>_<…
そんな悩みを抱えた女性が、痔の治療ではなくニキビ治療のために遠方から受診されることもあるんです。
出口便秘を治したら、たった2週間で治らなかったニキビがキレイになった!
なんていうこともしばしば。
だから
肛門に うんこ溜めてて 美肌なし
そんな話を美容サイトで語っております(笑)
興味ある方は是非お読み下さい↓
元皮膚科医という異色の経歴を持つ肛門科専門医。現在でも肛門科専門医の資格を持つ女性医師は20名余り。その中で指導医の資格まで持ち、第一線で手術まで担当する女医は10名足らず。元皮膚科医という異色の経歴を持つため、肛門周囲の皮膚疾患の治療も得意とし、肛門外科の医師を対象に肛門周囲の皮膚病変についての学会での講演も多数あり。
「痔=手術」という肛門医療業界において、痔の原因となった「肛門の便秘」を直すことによって「切らない痔治療」を実現。自由診療にもかかわらず日本全国や海外からも患者が訪れている。大阪肛門科診療所(旧大阪肛門病院)は明治45年創立の日本で2番目に古い肛門科専門施設でもあり日本大腸肛門病学会認定施設。初代院長の佐々木惟朝は同学会の設立者の一人である。
2017年10月には日本臨床内科医学会において教育講演を行うなど新しい便秘の概念を提唱。