2019年5月2日(木) 術後4日目の入院食と患者さんの様子
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術後4日目は退院前日。
午後のひととき、院内コンサートを開催しました♪
久々の快晴。
子連れ入院の患者さんは、お子さんと一緒に大坂城まで散歩に出かけられていました。
ほとんどの患者さんが毎日外出をされていますが、術後4日目になるとそろそろ退屈になってきている頃でしょうか😓
患者さんの様子
外出されていた患者さんも院内コンサートの時間には戻って来られ全員参加されました。
お一人だけ長時間座るのに自信がないと途中で退室されましたが、他の患者さんは全員、最後まで聴いて下さいました。
元患者さんや外来患者さんも来られ久々に大人数のコンサートになりました♪
今回はBassとVocalだけの初めての試みでしたが、演奏のクオリティはともかく、私たちの気持ちは受け取ってもらえたんじゃないかなと思います☺
痔で入院して楽しかったという良い思い出になれば嬉しいです。
術後4日目の朝食
Naturalなkitchenなつきさんのモーニング。
本日は玄米おにぎりを朝から作ってくださいました。
なつきさんの炊く玄米ご飯が軟らかくてモチモチでとっても美味しいのです。
便通に良いため玄米を中心に献立を考えてもらっています。
術後4日目の昼食
今回初登場、診療所の3軒隣にあるUomeconoco Laboratory & Cafe の米粉のサンドイッチセットです。
箱に入っていたのですが写真を撮り忘れたためランチセットの写真を代用します💦
ランチも大好評で混雑していますがテイクアウトもできるので嬉しいですね♪
2種類のスコーンも付いています。
グルテンフリーなので全て米粉で作られています。
小麦を摂取しなくても、こんなに美味しくパンも頂けるのです✨
術後4日目の夕食
退院前夜の最後の夕食は「さらりごはん」の薬膳弁当です。
デザートも付いています。
すべて小麦と乳製品不使用です。
薬膳・・・というと漢方のような味のする苦い料理を想像する方もいらっしゃいますが、季節のもの、その土地のものを使い、東洋医学の考えに基づいた食事ですが、さらりごはんの薬膳料理は本当に美味しいです。
薬膳のイメージが変わると思います。
美味しくて食べるだけで元気になる料理。
食材からパワーをもらって明日の退院に備えて欲しいです。
元皮膚科医という異色の経歴を持つ肛門科専門医。現在でも肛門科専門医の資格を持つ女性医師は20名余り。その中で指導医の資格まで持ち、第一線で手術まで担当する女医は10名足らず。元皮膚科医という異色の経歴を持つため、肛門周囲の皮膚疾患の治療も得意とし、肛門外科の医師を対象に肛門周囲の皮膚病変についての学会での講演も多数あり。
「痔=手術」という肛門医療業界において、痔の原因となった「肛門の便秘」を直すことによって「切らない痔治療」を実現。自由診療にもかかわらず日本全国や海外からも患者が訪れている。大阪肛門科診療所(旧大阪肛門病院)は明治45年創立の日本で2番目に古い肛門科専門施設でもあり日本大腸肛門病学会認定施設。初代院長の佐々木惟朝は同学会の設立者の一人である。
2017年10月には日本臨床内科医学会において教育講演を行うなど新しい便秘の概念を提唱。