皮膚は正常なのに、何らかの刺激によりかゆみが起こる病気です。この病気になると、掻くからかゆい、かゆいから掻く・・の悪循環に陥ります。 掻いてしまうせいで皮膚に腫れが起きると、それをいぼ痔だと思い込んでしまう方もおられます。 温水洗浄便座、せっけん、排便後の拭きすぎなど「キレイにするための衛生行動」が刺激になり発症することが多く、従来の「肛門を洗って清潔に」という常識を覆す疾患概念です。 当院では、これらの衛生行動の元にあるのは出残り便秘®(注)による「便のキレの悪さ」であり、このため何回拭いてもキレイにならない、だから洗いすぎや拭きすぎの習慣が生じると考えています。
従って、治療はかゆみの対症療法だけでは不十分で、実際に多くの方が再発します。 当院では、再発予防のために排便を管理して便をスッキリ出すように指導しています。

詳細は以下のリンクをご覧ください。 > おしり(肛門)のかゆみ〜肛門そう痒症、痔のかゆみ、肛門の皮膚病について〜 (注)出残り便秘®は病状説明のため考案した当院の造語であり、医学用語ではありません。他の医療機関では通用しませんのでご注意ください。
> 出残り便秘®・鈍感便秘®について

大阪肛門科診療所