長い痔

「痔だと思っていたらガンだった」という悲劇。
「診察の結果、痔ではなく正常だった」という喜劇。

長い間に作り上げた「痔」のイメージ。それは本当の姿なのでしょうか?肛門科では悲劇も喜劇も起こります。思い込みは禁物、ガンじゃないことだけは確認してほしい。まず本当の専門でなくても構いませんので肛門科を受診、出血する人は大腸内視鏡検査もお勧めします。その結果、もしも「痔」だと言われたら・・その時は専門の肛門科を探すことをお勧めします。

症状Q&A

Q.でっぱりがある。痛み出血なし。これって痔?
肛門皮垂の可能性があります。
Q.時々腫れて破裂してラクになる。以前からずーっと繰り返し。
痔瘻・肛門周囲膿瘍が疑われます。
Q.便を出したら痛くて出血!触るとでっぱりが!!
裂肛+見張りイボかも知れません。
治療の方針

治療の方針

大阪肛門科診療所は手術を避ける技術を大切にする肛門科です

数年前、当院の治療方針は手術を避ける技術を大切にする方針に大きく変わりました。以前は「手術が診療の中心」という一般的な診療方針で、特に痛みの少ない手術の探求が当院の理念でした。きっかけとなったのは排便管理の導入です。裂肛が完治してしまい手術自体が不要になる患者さん、痔核の症状が軽くなり手術するかどうか迷う患者さんを相次いで経験し、当院の治療方針は大きく変わりました。現在の当院は、標準治療では手術となるケースでも、まず排便を正す治療により手術を避ける努力を行っています。

紹介・セカンドオピニオン

紹介・セカンドオピニオン

現在治療中の方はこのまま治るのがベスト!
でも・・それでも困っているのなら、
大阪肛門科診療所は他院で治療中・治療後の方の受診も可能です

現在セカンドオピニオンと言われている受診形態は次の3種です。
1 主治医から当院宛の紹介状をもらって当院を受診する、当院は意見を述べるだけで治療は一切行いません。
2 1と同様ですが、医師の紹介状がないものです。現在の治療を継続することが前提で、多くは患者さん自身の意志により行われます。
3 現在の主治医から、病院・主治医を替える目的で受診する場合。
結論を申し上げると、当院では1と2は困難、3は可能となります。当院が重視する技術は手術以外の部分に多く、治療と診断が表裏一体です。このため、通常はすべての患者さんに治療を行う方針だからです。上記1、2をご希望の方はこの点をご理解いただき受診時にセカンドオピニオン目的の受診である旨をハッキリお伝え下さい。

百年の歴史

百年の歴史

百年の歴史を振り返り、次の百年を思う

当院は創立から一貫して、専門領域である痔疾患のみを扱ってきました。専門性を見失わず得意領域にこだわって良い診療を行い、患者さんに喜んでもらう、その地道な積み重ねを百年以上続けてきました。肛門診療の本質は患者さんの悩みの改善で、痔の治療はその手段にすぎません。次々と生まれる新技術を盲信せず、過剰に適用せず、最適に利用できる本質を押さえた肛門診療を続けて行きたいと考えています。

肛門科の選び方

肛門科の選び方

私たちが考える肛門科の専門家とはこんな肛門科医です

トップレベルの肛門科の専門医療機関に勤務した経歴のある医師、または定期的・継続的に診療現場にトップレベルの肛門科医を招き一緒に診療して学習した経験を持つ医師を専門家と考えます。他人の診療現場を見学しても自分の経験にはなりません。あくまでも自身の診療現場で指導を受ける経験が一定期間必要と考えています。トップレベルの肛門科医の診療を体験し目標とすることで、①高い目標設定により将来その医師もハイレベルの技術を獲得できる可能性が高くなります。②自ずと偏らない診療態度となります(例えば何でもかんでも手術とはなりません)。

大阪肛門科診療所