熱中症について 〜なりやすい条件と対処法・予防〜

20年以上、私の髪を切ってくれている美容師から勧められて、生まれて初めてショートヘアにした大阪肛門科診療所 肛門科女医で専門医・指導医の佐々木みのりです。

毎日暑いですね😵

大阪の暑さは他の地域と少し違うようで、東京から来られた患者さんが「大阪、暑いですね💦東京の方が涼しいです💦」と言われます。

湿度が高いのと、風があまりないからでしょうか。

私はほとんど診療所の建物の中にいるので実は外の暑さをあまり体感してません😅

来られる患者さんの汗と、首に巻いているタオルやアイスノンを見て猛暑を感じています。

駅から診療所までの道のりだけでも汗だくになり、気分が悪くなったと言われる患者さんもチラホラ・・・。

不要な外出は控えた方が良さそうな暑さですね。

便秘や痔やお尻の話と全く関係のない話ですが熱中症についてお話ししたいと思います。

この話題は患者さん向けのメールマガジンに書いて分かりやすいと大好評で、以前、私のアメブロにも「まとめ記事」を掲載しました。

私は肛門科医なので熱中症には詳しくありません。

だから医師会雑誌にあった熱中症の特集を読んで、患者さんに分かりやすくまとめ直したものです。

今年の殺人的な暑さを乗り切るのに参考にして下さい。

熱中症になりやすい3条件

熱中症は気温が高いだけでは起こりません。

熱中症になりやすい3つの環境条件があるのをご存知でしょうか?

その3つとは

高温
多湿
無風

です。

この3つが揃うと非常に熱中症になりやすいのです。

逆に言えば、このどれか一つでも条件を人工的に外すことができれば予防も可能なわけです。

室内だとクーラーをつけるのが一番いいですが、クーラーが壊れている時などは除湿器で湿度を下げる、扇風機で風を起こすとか、屋外ならうちわで扇ぐなど、条件を一つでも外すように工夫してみて下さい。

ま、そんなこと言っても、今年の異常な暑さでは無理かもしれませんが💦

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熱中症に注意して下さい!!

意外な熱中症の症状

熱中症の症状は実は分かりにくく、周りの人も気付いていないことが多いそうです。

周囲の人が早期発見するのは難しいようで、気付いたときは倒れていたということが・・・😰

だけど起こる前にちょっとしたサインが出ていることもしばしば。

軽症のうちに自分で気付いて対処出来れば一番いいですね。

夜間に「こむら返り」「足がつる」などの症状があったら要注意なのです。

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熱中症の症状〜足がつる、こむら返りも?!

熱中症の対処法と治療は?

熱中症の治療はとにかくからだを冷やすことに尽きます。

最近、首にまくアイスノン冷感タオルなどを首に巻いている人をよく見かけますが、とにかく冷やす手段を持ち歩いた方がいいでしょう。

私も早速、首に巻くアイスノンを買いましたよ↓↓

アイスノン 首もとひんやり氷結ベルト (カバー1枚+ゲル2コ入)

でもアイスノンだと氷が溶けてしまったら冷やせません。

だからこれも買いました↓↓

クールコアのスーパークーリングタオル

水に濡らすだけで いつでもどこでも、ひんやりします。

水に濡らして、絞って、パタパタっとタオルを振ると冷たくひんやりしたタオルになります。

首に巻くと気持ちイイです。

ぬるくなったらまたパタパタっとタオルを振れば再び冷たくなります。

似たようなものが他のメーカーからもたくさん出ているみたいなので、試してみて下さい。

でも、意識がおかしくて自力で水分や塩分の補給が出来ない場合は救急車を呼ぶ目安。

呼んで良いかどうか分からなければ119番通報して救急隊の人に聞くのもいいでしょう。

熱中症の治療には特効薬があるわけでもないため、熱中症の根治治療は予防に始まり予防に終わると言われています。

詳しくはコチラ↓↓

熱中症の対処法と治療

熱中症にならないための水分の摂り方

汗をかくと水分だけでなく塩分も一緒に失われます。

だからただ水を飲むだけではダメなのです。

塩分も一緒に摂ることが大切。

スポーツ飲料は糖分が多いため飲み過ぎに注意です。

塩分も効率的に吸収するには経口補水液がオススメです。

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熱中症の予防・・・水分・塩分の補給

熱中症の予防には汗をかく練習を

汗は自然に出るものではなく練習が必要だとご存知ですか?

自律神経系が暑さに馴れて初めて上手に汗をかくことが出来るそうです。

下半身で汗をかかなくなったら黄信号

顔しか汗をかかなくなったら赤信号

運動するなら徐々に始めることも大切。

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熱中症の予防・・・暑さに馴れる、汗をかく練習を

スポーツをしている時の熱中症予防

気温が40度近くある環境下でのスポーツは出来れば中止してほしいものですね💦

大勢の学生が熱中症で救急搬送されているようですが、どんなに予防をしても防ぎきれない熱中症も今年の暑さだとあると思うのです。

夏のスポーツは本当に危険ですね😰

根性が足りないとか言わないで命を守る勇気ある行動を起こして欲しいです。

スポーツ中の水分の摂り方は「欲しがったら制限しない」ことが大切。

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熱中症予防に有効な水分のとり方

高齢者の熱中症

高齢者は通常の熱中症とは違う特徴があります。

だから分けて別に考えなければなりません。

なぜなら高齢になると身体機能が衰えるため、皮膚の温度感受性が低下し、暑さに鈍感になっていたり、体温調節も遅れがちになります。

また発汗量も低下し身体に熱がこもりやすいです。

そして体内水分量も加齢とともに減少しています。

自覚症状がないまま自宅で亡くなるケースが多いのも特徴。

また高齢者の方が飲んでいるクスリの中にも体温調節に影響を及ぼすものもあり注意が必要です。

続きはコチラ↓↓

高齢者の熱中症〜室内での発症に注意!

どうか皆さんがこの殺人的な猛暑を無事に乗り切れることを願います。


診療所のセラピードッグ「ラブ」🐾
犬も人間と同じように熱中症になります🐶
この時期、散歩は危険です
アスファルトが熱くてヤケドすることもあります😱
小さな子供も要注意!
ベビーカーも暑くなっていることが多いので
十分注意してあげて下さいね🙏

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