草場一壽さんの陶彩画 大阪個展

美術には全く興味のなかった大阪肛門科診療所 肛門科女医で専門医・指導医の佐々木みのりです。

10月9日(月・祝)の学会での講演は、早朝のセッションで、しかも大きなメインのシンポジウムの裏番組的な時間帯だったにもかかわらず、ほぼ満席になり大盛況のうちに終えることが出来ました。

またこのお話しは後日書こうと思います。

講演の前日の日曜日、ちょっとご縁のある作家さんが大阪で個展をされるので、ご挨拶も兼ねて観に行ってきました。

今日は便秘と痔の話じゃなくて美しい陶彩画のお話しと個展のご案内です^_^;

興味のない方はスルーして下さい^_^;

美術品を始め、絵には全く興味のない私が感動した陶彩画

自慢(?)じゃないですが私、昔から美術品や絵には全く興味がございませんで・・・(笑)

美術館などに家族と訪れても「お母さん、ほんまに見てる?」と子供から言われるくらい超速く観終わっていました(^◇^;)

「お母さん、観てるんじゃなくて通り過ぎてるだけやん!」と息子に言われ、以来、じっくり味わいたい主人と息子チームと、ささっと観て外で待ってる私と娘チームに別れて行動するようになりました^_^;

だって興味ないんだもん。。。

そんな私を釘付けにした作品が草場さんの陶彩画でした。

陶彩画は「一枚の絵」ではなく「焼物」です。

しかも薄い陶板に描かれ窯入れをして作品が出来上がります。

普通の焼物と違い、十数回の絵付けと窯入れを繰り返して完成するそうです。

気の遠くなるような作業を繰り返してやっと完成した・・・と思ったら最後の窯入れで完成直前に割れてしまうこともあるそうです。

今回、割れてしまった龍の陶彩画も展示されていましたが、人工的にどうやってもこんな風に割ることは出来ない部分に割線が入っていて、メッセージ性を感じましたね。

ギャラリー内には何とも言えないエネルギーが満ちていて、足を踏み入れた途端、空気の違いを感じました。

どの作品も素晴らしかったのですが、一枚の絵に吸い寄せられるように近づいていきました。

その絵の前に立って眺めていると何故だか分かりませんが涙が出ました。

こんな所で涙を流すなんて変な人って思われるし恥ずかしいわ・・・と思って必死でこらえていたら、私の隣でハラハラと涙を流しながら絵を見ている人が2〜3人おられました。

何度か足を運ばれている方だったのでしょうか。

草場さんと立ち話をされていました。

「草場さんの作品は目の保養になります。観ると浄化されるんでしょうかね。なぜだか分からないけど草場さんの作品を観ると涙が出るんですよ。」

とおっしゃっていましたが、うんうん、分かる、と頷きなが聴いていました。

草場さんのことは以前から存じ上げていたのですが、今回、やっとご挨拶が出来、色々とお話しさせて頂いて、ご縁のある人とは絶対に出会うのだと思いました。

陶彩画だけじゃない草場さんの作品

草場さんは陶彩画制作の傍ら、保育園で絵画教室をされていたそうです。

その時の子供たちとの体験をもとに絵本を制作されています。

子供たちに伝えたい、残さなければならない大切なことを絵本という形にされたそうです。

この絵本は小学校の道徳の教科書にも採用されています。

「いのちのまつり」は5冊シリーズあります。

全冊買いました♥

お母さんの診察に付いてくる子供たちや便秘治療で通ってくる子供たちに読んで欲しいので待合室に置こうと思います。

子供だけでなく大人にも読んで欲しい絵本です。

忘れかけていた大切なことを思い出させてくれることでしょう。

自分の使命を感じて生きる

草場さんと色々とお話しさせて頂いた中で「自分の使命を感じて生きる」という言葉が印象に残りました。

私たちの仕事、それは診察や手術だけでなく、こうして情報発信していることも含めて全部、「私たちがやらなければならない」「私たちにしか出来ない」ことを感じ、自分の意思以外の何かに突き動かされるようにしてやっていることも多く、それにそぐわないことをしたり「自分」や「我」が出過ぎるとうまくいかなかったりするのです。

どこまで「自分」という「我」を押し殺して「使命」を果たせるのか、それは常に意識して生きていかなければ煩悩だらけの私には難しい課題ですが、ここ最近、目に見えない色々なものに守られていることに感謝出来るようになりました。

それを患者さんや私たちに関わる人たちに還元していきたいと思っています。

患者さんをはじめ私たちにかかわるすべての人が幸せになりますように。

そんな思いにさせられた草場さんの個展でした。

是非、行ってエネルギーを感じてみてください。

分かる人には分かると思います。

そして目の保養になり浄化されることでしょう。

サイトを観るだけでもすごくキレイです↓

現代美術絵画・草場一壽 陶彩画の世界

草場一壽公式サイト

 

大阪の個展はコチラ↓

今週末までなので是非♪↓

【大阪】草場一壽陶彩画展


診療所のセラピードッグ「ラブ」🐾
ギャラリーには犬は入れません
でもボクもきっと草場さんに会います!

おまけ

ギャラリーで流れていたBGMがスッゴク龍の陶彩画とぴったりで、そのことを草場さんにお話ししたら、なんと!龍をイメージして音楽を制作されてたんです!

なるほど〜!納得!!

あまりにも心地よいBGMだったので診察室で流そうと思って買って帰りました。

最近、診察に来られた患者さんは気付きましたよね?

BGMが変わってます♪

是非、来られた時に耳を傾けてみてね♥

「青い龍」というタイトルのCDです♥

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