入院手術ドキュメント

2児の母(36才女性)による『ぢ』克服への道のり

2児の母(36才女性)による『ぢ』克服への道のり

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みのり先生の診療室 佐々木いわお院長ブログ「過ぎたるは及ばざるにしかずだよ、佐々木君」

患者さんの声

2児の母(36才女性)による『ぢ』克服への道のり

「痛くないよ−」を読んでいるうちに私も一筆残したくなり、ここにペンをとりました。

<大肛に来るまでのいきさつ>
若いときはわりと便秘症で、何日もためると気分が悪くなるので無理に出していました。

出血もたびたびあったので、たぶん切れ痔になっていたと思います(これも原因の一つ)。

結婚して二人目を出産した時に脱肛。

しばらく痛みがありましたが、産後の休養で自然にもとに戻りました。

その後は、我慢できなくなるような痛みもなく、少しへんだな?と思ってもすぐに戻ったので、そのままにしてました。

ところが10年経った6月の末、脱肛「復活」。

今までとは違いました。

なんと戻らないのです!!

押し込んでも何歩か歩くとすぐ出てくるのです。

出っぱなしになるとハレもひどくなり、痛みもどんどん強くなるばかり……

仕事は休めないし、子供の世話や家事、子供会の役員もしていたので、7月は行事がたくさん!!

薬局で買って来た薬も全然効かないし、いよいよこれは病院に行くしかないと思いました。

はずかしさから誰にも相談できず、どこの病院がいいかなんてもちろんわかりません。

そこでまず、タウンページを開いて見ました。

近所の病院では、私も病院に勤務していますので、どこで患者さんと会うかわからないと思い、近所は避けました。

そこで目にとまったのが、大肛のアドレス!

さっそくHPを開き、病院のことを知りました。

そして患者さんの手記がたくさん載っていました。

私はそれを読んで、この病院なら大丈夫! 安心! と思い、診察を受けることを決意しました。

*みのり先生にも質問のメールを出し、忙しい中長々とお返事頂きありがとうございました。

痛み出してから診察を受けるまで、2週間ほど痛みと格闘してました。

それまで毎日他のリンクしているHPもたくさん見ました(インターネットやってて良かった!! (^o^)/ )。
<はじめての診察>
初診の時受付の方が、今日の診察は女の先生じゃないですけどよろしいですか? と気遣ってくださり、嬉しかったです(本当は、私も土曜のみのり先生の時にと思ってましたが、痛さには勝てませんでした。院長先生と承知の上来ました)。

でも、保険がきかないのは知りませんでした……

他人にお尻を診てもらうなんて初めてなので、ちょっと緊張しましたが、先生やナースの対応がとても気持ちよく、他の病院とはちがうなぁーと感じました(他院に行きませんでしたが)。

先生の説明もわかりやすく、症状・手術の事から入院の事まで、全部指折り数えながら(「これで全部説明したかな?」と数えてました。)、丁寧に説明していただきました。私の心は一つ!!

ここで手術していただこうと決意しました。
<両親の説得>
と、ここまでは良かったのですが、入院となると家をあける事になるので、子供達の事を頼む為に、主人の両親にこの病院の事を話したところ……

・保険がきかない病院なんておかしい!!
・もぐりだ!!
・インターネットで見つけた病院なんて…だまされてる!!
・大きな病院に行きなさい!!

とこんな感じ…

遠く離れている為(関東)、いくら説明しても理解してもらえなかったので、ここで頂いた病院案内とHPの患者さんの手記等プリントアウトし、郵送しました。

速達で!! (^^;)

「関西病院ランキング」という本の肛門科で、大肛は Best 10 に入っていました。

それで私は、この病院!!って、自信をもってました。

資料を全部読んだからなのか、それとも私の(涙の?)手紙が効いたのか……

納得したから早く手術の日決めてもらいなさいって……

手のひらを返したような返事がかえってきたので、私もビックリ!!しました。

わかってもらえない(反対された)時は、もうどうでもいいや! って感じになってました。

そこで主人が、「親の事はいいから、おまえが見つけて決めた病院なんだから大丈夫だろ? 話進めとけばいいよ」ってやさしく言ってくれました。
<入院そして手術>
私は、3日前に手術をしたという年上の方と同室でした。

その方曰く、「麻酔も痛くない」「手術も痛くない」、術後も「全然痛くない」、痛いなんて言ってる人聞いた事無いですよ! と私を安心させてくれました。

大肛に関しての資料全てに、「痛くない」と言う文字が載っていましたので、手術に関してさほど心配してませんでした(私が単純なのかも!)。

でも、術後の患者さんの生の声は、ほんと心強いものでした。

食事も職員と患者さんが同室とはおどろきました。

院長先生は、毎日「愛妻弁当」を食べてられましたね! みのり先生の愛情のこもったお弁当、うらやましかったです。(^_^)

術後の患者さんは立食!! 思わず笑ってしまいました。これもお尻の為ですから……
(※ 現在は、テーブル席に全員座って食べていただいております。)

手術は40分程で終わり、麻酔の効いた下半身は、まるで空気の入った別物の足の様でした。

仕事柄、毎日リハビリで半身麻痺の患者さんを見ていますが、だらりと車いすから下がった足はこんな感じなのかな(全然違うかも知れませんが……)と初めて体験しました。

麻酔が切れてからも、痛み止めのおかげか全く痛みがなく、『やっぱり大肛にして良かった!! 』と改めたて思いました。

*長くなってすみません!! あと、!ページだけ!! (^^;)
<術後>
2日目、普段便通のいい私は、薬が効きすぎたのか、便がゆるゆるで何度もトイレを行ったり来たりでした。

その度に出血していたせいもあってか、昼食の時そのことを院長先生に話そうと思い、話し始めたらすぐ貧血になってしまい、先生の目の前で倒れそうになりました。自分もびっくりしましたが、先生もおどろかれたと思います。

でも、適切に処置して頂いたおかげですぐ出血も止まり、先生がいるときで良かったとホッと胸をなでおろしました(私のような例は、めったにある事ではありません。これから手術なさる方はご安心を……)。

3日目以降は順調で、これと言ってエピソードはありません。

しいて言うなら、便がなかなか普通にもどらないのが困りました。

2日目以降、薬も全く飲まなかったのに……

環境の変化のせいだったのでしょうか……

TV も借りなかったので、暇で暇で……

同室の方はもちろん先に退院されましたが、同じ悩みと苦痛を体験した者同士、年の差も忘れ『ぢ』の話で盛り上がりました。

同情したり、笑ったり……短い病院だけでの『お尻合い』でしたが、楽しかったです。

はずかしく誰にも言えなかった事が、ここでは堂々と言えて気分もスッキリ、「お尻もスッキリ」しました。

院長先生はじめ、スタッフの皆さん、大変お世話になり、ありがとうございました。

一人でも多く痛みで苦しんでいる方を助けてあげてください。

私も『ぢ』で悩んでいる方には自信を持って、ぜひ『大肛』と勧めます。
以上

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