入院手術ドキュメント

30才男性(八尾市)による「痔瘻」克服闘病記

30才男性(八尾市)による「痔瘻」克服闘病記

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みのり先生の診療室 佐々木いわお院長ブログ「過ぎたるは及ばざるにしかずだよ、佐々木君」

患者さんの声

30才男性(八尾市)による「痔瘻」克服闘病記

私と痔の歩み

当時私は、予備校に通う19歳でした。別に便秘や下痢に悩むことなく19年間過ごしてきた私は、普段通りに便座に腰かけ、単語帳を手に便を排出し、何げなしに便を見たらそこには便の姿はなく、そこは血の海でした。はっきり言って、かなりひきました。

と同時にガンが脳裏によぎりました。

すぐに肛門科に走り、診察してもらいましたが悪いと思われる所はないと言われて安心しました。

このときの検査は、正直言ってつらかったです。

何といっても最もつらかったのが、浣腸でした。

まるでマンガに出てくる巨大な注射器( Φ60 × BH60 × BL300 )を見た瞬間、「えっ うそやろ」と思いました。

「腸カメラをするから大腸の中もカラッポにしないとアカン」と看護婦さんに言われて約1Lぐらいの液体を注入されました。

トイレでもがき苦しんだ後、私を待っていたのはとても恥ずかしいことでした。

先生がカメラを入れ、絶対に動いたらあかんと言われ、苦しみながら耐えていたが、今迄味わったことのない気持ちわるさに震え立ち、気が付いたら大事なところをかくしていたフェイスタオルが診察台から落ちて陰部があらわになってしまったのです。

「まあ、先生と私だけやから別にかまへん」と開き直った瞬間、わたしの目に入ってきたのは、あきらかに新人の看護婦さん5名の姿でした。

「何で、その位置やねん! それも何で並んでんねん!」と心の中で叫ぶのがやっとでした。

検査が無事終わった私に又、悪夢がおそいかかりました。

それは、検査後、近くのうどん屋に昼食に入り注文を済ませ、私は便意を催しトイレに入ってしゃがんだ瞬間、約1分間トランペットがなり響き、トイレの真横で食事していた人たちが、もう店をあとにしていました。私は誓いました。二度と肛門科へは行かないと……

その後、イボ痔になったことがありましたが、市販の薬と精神力とで打ち勝つことができ、運良く再発することはありませんでした。

そして5年間、平和な日々を過ごしてきた私に、またも不運が襲いかかりました。

それは、昨年の7月1日のことでした。

いつも通りに仕事を終え帰宅する際、お尻に激痛が走ったのです。それは、1ヶ月ほど前からお尻の肛門付近に出来ていたシコリが原因だとすぐにわかりましたが、私自身イボ痔だと思って、また自力で治そうと思っていましたが、痛みが尋常でなく、もうすでに歩くことが困難になっていました。

正直、悩みました。

肛門科へ行くか、それとも外科(肛門も見てくれる)に行くか。

以前の苦い思い出が脳裏をよぎった瞬間、私は後者の門をたたいていました。

診察の結果は私を地獄につき落とすものでした。それは、肛門の切開のみ!!

意を決して翌日、切開することを決め、私は手術台に上がり、バスタオルで大事なところを隠し横たわりました。

そして、人生で最もつらい激痛を味わいました。

私は看護婦さん3名に押さえつけられ、まずは局部麻酔(激痛10段階中いきなり9度)、次に切開(激痛度ヒートオーバー)、次に膿出し(激痛度ヒートオーバー)。

あまりの痛さに点滴も逆流し、看護婦さん1名をふっとばしてしまいました。

術後は順調で、切開した部分は膿をゆっくりと排出してゆき、2ヶ月ほどでキレイにとじてくれ、晴れて平和に日々がやってきました。

しかし、ジローくんは、私のお尻にまたも激痛をもたらそうと頑張って成長していたのです。

そして、術後から11ヶ月が過ぎる頃、対面してしまったのです。

その頃はまだ痛みもなく、私は時間をかけて対策を練り情報を集めて、大阪肛門病院の門をたたく事にしました。

院長先生の診察を受け、正直びっくりしました。

なんとわかりやすい説明なんだ。

そして心地よい空間。

なんといってもやさしい物腰でまるで観音様のようでした。

そして、奇しくも7月1日に手術を受けることを決断し、入院しました。

院長先生や看護婦さんから痛くないから安心してくださいと言われましたが、やはり内心は、過去の出来事が走馬燈のようにかけめぐりました。

しかし、手術が始まって、院長先生が詳しく説明をしながらいってくれ、いつの間にか終わっていたのです。

痛みはほとんどなく、うれしかったです。

院長先生ありがとうございます。

術後もまったく痛みを知ることなく退院する日をむかえることができました。

看護婦さんもみなさんやさしい物腰で、親切に接してくれてありがとうございました。

お世話になった皆様、そして同じ入院生活を送ってきた皆様、そして家族に心から感謝したいと思います。

大阪肛門病院最高
すばらしい!!
ブラボー!

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