入院患者さま

A. Lさん(女性 32才)による痔の入院手術の手記

A. Lさん(女性 32才)による痔の入院手術の手記

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みのり先生の診療室 佐々木いわお院長ブログ「過ぎたるは及ばざるにしかずだよ、佐々木君」

患者さんの声

A. Lさん(女性 32才)による痔の入院手術の手記

今日退院します、いや明日の朝か。今、18日 PM11:05 。

私は「じぬし」になってから、10年くらいたつのですが(脱肛してから)、その兆候は幼い頃からありました。

幼い頃から便がスムーズに出ないため、よく汗をかくまでがんばって何度もいきんで便を出していました。そのことが体があたりまえのように覚えてしまったのか、がんばっていきまないと便がでないおしりになってしまいました。

そのうち普段リラックスして座っている時、街を歩いている時、なにげない時に、おしりの穴の辺りから「きり」で突かれたような痛みが走り出しました。

もうその時の痛みは、体がエビのようにそりかえる(まさにえびぞりのような)、顔は目があまりの痛さに全開に見開き、身体が雷に打たれたようなかんじにショックをうけるのでした。

そのことは、自分の身体のことながら、すごくこわくなりました。もしかして何かものすごい悪い病気にかかっているのかも!? と思い、誰にもいえず、ひとり悩んでいました。

その痛いつらさは、今迄経験のないものでした。おしりから頭につきぬけてゆくその痛み。(今にして思えば)もしかするとその痛みを感じる度、「じ」が大きく育ちぶどうの房のようにたれさがる準備をしていたのかもしれません。

幼い頃から便通りの悪さとわけのわからぬ痛みに悩まされ、そして20才を超えたころ、おしりの穴からポロンと小さいものが出て、便をする度に指でひっこめないともどらない、とーってもめんどうな身体になってしまいました。

重病人っていうわけではないけれど、とってもゆううつでめんどうな身体になってしまったことで、だんだんいつも不機嫌な性格になってしまったなと感じていました。

これはまずいと思い、もうこんな身体とはおさらばして、少しでも早く快適な生活をするんだと心に決めて(10年来の同居物と)ようやく「じ」と対決することにしました。

しかし病院選びには慎重になりました。(なにせ大の男が泣くほど痛い、出産の痛みよりひどい、と聞いていたので)まず、精神的な苦痛から和らげようと女医さんから探し出し、みのり先生=大阪肛門病院になりました。

まず Tel で確認。受付の対応がとても良かったです。

みのり先生に診てもらって、これまでの事をお話しして、そしてよく話を聞いてくださって、また手術などの心配事の説明もわかりやすくて、すぐにここでみてもらおう、手術をお願いしようと決めました。

それと、看護婦さん、私は縁があったのか、初診から術前検査、手術、術後の当直と○○さんでした。○○さんの初診のときの、あのあたたかい心づかいのある人柄にふれて、とても安心して診療をうけられました。ありがとうございました(○○さんとは時計が同じで話がはずみました)。

受付の方、看護婦さん達(みなさんどの方もとてもやさしくてきびきびと対応してくれました)、みのり先生、院長先生、第一印象から素晴らしい方々でした。

私は仕事柄、人と接する仕事についていますので、対人関係やその辺りにはとても敏感なのですが(=人一倍)ほんとうにもう、人として見習うことが多い場所でした。

患者さん中心のきめの細かい配慮、心のこもった声かけ、私はこんな病院にいることができて、とてもうれしかったです。

病院にいるというより民宿・心やすらげる宿に泊まっているそんな感覚でした。そのため、退院日を一日延ばしてしまいました。

できるだけゆっくりとじっくりといたい場所でした。「じ」だけではなくて心の方のケアもしてもらいました。

これからいつもの生活に戻るのですが、何かあったら大肛があるという安心感があるので、不安はありません。また外来でお世話になります。これからもよろしくお願いします。

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